旅々フミナカ。。

山歩き山旅を中心に記録しています。

大峯奥駈道の旅②

大峯奥駈道の旅(2019年5月1日〜5月5日)

2日目(5/2) 小笹宿〜楊子ヶ宿(泊)。

曇りのち晴れ


雨は降っていなかった。

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5:20に小笹宿を出て、先ずは大峯奥駈道の大都会、弥山小屋を目指す。水は4L携行。この日の目標は釈迦岳辺り(深仙宿or千丈平) 。雨は降っていなくとも気分は乗らなかった。

 

普賢岳もテンション低めだったので巻道で山頂はスルー。鎖場も危険というほどの物ではない。

疲れてる雨天時は注意が必要かな。

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前日の雨で泥濘みも多く靴も靴下もボトボトの最悪の状態だった。なのでまた弥山から川合に降りるか?葛藤しながら歩いた。行者還岳の巻道、倒木があり迂回するとき泥濘で滑り、咄嗟に体重かけてストックを突くと折れた。この倒木、以前きた時もここで滑った記憶がある。泥濘んでる時は注意が必要。行者還小屋から奥駈出合までが何故か単調で辛い。奥駈出合以降はハイカーが多い。

弥山の階段地獄も輪をかけた。日帰りの時は全く気にならないのに。弥山小屋が遠い。

 

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13:00弥山小屋に着いた。

外国人がテントで昼寝しているのを見るとココで幕営してリタイヤも悪く無いな?と思った。弥山は有人小屋なのでコーラもビールも飲める。

 

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気分転換するつもりで弥山小屋で長めの昼食休憩をとる。山コーラは最高である。

トイレもあるので大便も済ませておく。そして目的地の釈迦岳は諦めて楊子ヶ宿に変更して4日間での本宮ゴールも諦める。

そして楊子ヶ宿の水場は枯れる事があるので弥山小屋で水を3L補給した。

 

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八経ヶ岳での天気は最高だった。

八経ヶ岳以降はまだハイカー少なくなる。

楊子ヶ宿の30分ほど手前、コース上崩れているところが多く、泥濘んでたのでちょっと危険と感じる。

 

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17:30楊子ヶ宿に着く。

小屋の中は満員に近い雰囲気だった。
裏の幕営スペースはいっぱい(4張)だったので軒先にテントを張った。小屋から10分ほど降る水場は枯れてなかった。ここで髪や顔を水洗いする。

 

吉野駅から約40㎞地点


この日の山ごはん
朝:日清カップラーメンぶっこみ飯

昼:マルタイ棒ラーメン(札幌味噌味)ワカメトッピング、魚肉ソーセージ

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夜:日清カレーめし(シーフード)、魚肉ソーセージ、バケット1/5

 

 

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